物語の決め手
お能などをみていると、いろいろな因果の果てに、お坊さんの力でスーパーな事が起きて万事解決することがよくある。
見たことをかいていきます
お能などをみていると、いろいろな因果の果てに、お坊さんの力でスーパーな事が起きて万事解決することがよくある。
なにを罪とするか、これはわかっているようで分かっていないことである。
かつて小林秀雄さんはお能の「当麻」を見た帰りの道すがら、道に残った雪を夜空の下で眺めながら、さきほどまで見て来たお能を思いつつ「美しい花がある、花の美しさという様なものはない」と感じたという。
はじまりは、見えているけれど見えない世界について、どこかに考えていることをかいておきたいと思ったのだった。